お金をもっと稼ぎたいあなたへ「お金は差から生まれる」

お金をもっと稼ぎたいあなたへ

今日はお金稼ぎの大原則の話をします。
これを知らないと、お金の本質を見誤ります。

いつまで経ってもお金が稼げない、
お金を稼ごうと思っても努力のベクトルが違うから一生稼げるようにならない・・・

なんてこともあるかもしれません。

そんな風になって欲しくないので、ズバリ教えます!

「お金は差から生まれる」

これがお金稼ぎの大原則です。

差がないところにお金は生まれません。
周りと差がないとお金は稼げないです。

ちと考えてみてください。

自分がすでに知っていること、持っているものに
お金を払おうと思わないですよね?

コンテンツビジネスをやる人は
インターネットで知識を売りますが、

当然ながら知識格差を作らないと商品は売れません。

そのために勉強することは必須です。

「人生一生勉強だよ」と先生に言われたことが、
 身に染みます><

受験のための勉強とか、就職のための勉強じゃなくて、
周りと差をつけるための勉強。

お金を稼ぎたかったら、これが一番大事です。

国家も同じです。

資源がある国が資源がない国に物を売ってます。

我らが日本は自国でガス・石油が取れません。
だからアメリカ、ロシア、サウジアラビア、中東国から資源を買います。

逆に、昔々日本は繊維や絹糸、香辛料を西欧国販売してました。
それは西欧ではこれらの物を生産できないから。

お金は差から生まれます。

お金お金と連呼しているので、
ここでお金の歴史も振り返ってみましょう。

お金の歴史を語る上で大前提となるのは、
人類最大の目的は「生存」であるということです。

人類にとって一番大事なものは何?と聞かれたら、
生存になります。

現代人からすると、「生存」以外にもっと大事なものあるじゃん。
お金、権力、かわいい奥さん・子供

はいその通りです。

でもたとえば原始時代を思い描いてみましょう。

周りには何もない荒れた荒野。
食料も枯渇し、明日死んでしまうかもしれないという恐怖。

寝る間も敵や動物に襲われるかもしれない。
気候も厳しく、毎日寒さを凌いでいる。

こんな状況だったらどうですか?
一番大事なのは「生存」でしょう。

人類は「生存」するために進化してきました。
「生存」するために、食料を確保します

そしてその食料を確保するために、
色々な知恵を出してきました。

たとえば、塩の生産、小麦の栽培、武器の開発です。

塩は肉を長期保存するのに役立ちます。
小麦は飢えをしのぎます
武器は肉食動物を狩るのに必要ですね。

で、とりあえず自分が「生存」できる状態になったらどうするか?
皆さんならどうします?

そうです、余剰を作ります。

なんかあった時のために、
余裕がある時に余剰を作ろうって発想になります。

で、余剰が出たらどう考えます?
そうです、他の人と交換しよ!ってなります。

「俺の塩あげるから、田中さんの武器と交換してよ」という
会話が発生します。

この物物交換が広範囲で発展した結果、
誕生したのが貨幣=お金です。

毎回物を運んだら大変ですからね。
保存もできないし。

貨幣=お金=価値の保存です。

何が言いたいかというと、
お金は「お互いの余剰(差)を交換する時」に発生します。

私が塩を余分に持っていて(=人との差)、
田中さんが武器を余らせていた(=人との差)から、
交換しようという話になります。

このアクションから生まれたのが貨幣=お金です。

だから、お金の原点は「余剰(差)の交換」なんだよ
という話がしたかったのです。

お金稼ぎは差から生まれる。

本質中の本質の話でした。
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