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こんにちは、ガリヴァーです。 昨日、会社で会議をしたんです。 すごい重要な会議で事前にめちゃくちゃ準備をしました。 3社(A社・B社・C社)合同での会議だったので、 事前に各社の担当者で何度も集まって事前に準備をしました。 でも結果は想定通りにならず、失敗したんですね。 正直ショックでした笑 そこで、なんで失敗したんだろうと考えてみたので、 気づいたことをブログにします。
昨日の会議が上手くいかなかった理由
結論、以下が最大の理由です。 ビジネス=お悩み解決 という視点で会議が出来なかった 今後、大きな会議を準備するにあたって、 上記を意識するとしないでは結果が大きく変わると思ったのでブログにします。 これが出来る人は、会議の進行に失敗する確率が減りますし、 会議の主導権を握れるので、自社に有利な状況を作れると思います。 結果、当然出世も早いし、信頼も厚い人間になります、 これはビジネスに限らず、学校や友達同士のコミュニケーションでも同じだと思います。 それでは、1つずつ順番に解説します。
ビジネス=お悩み解決という話が出来なかった
会議は3社による合同の会議でした。 出席者は総勢16名。 仮に3社をA社、B社、C社と呼ぶことにします。 現在この3社合同でプロジェクトを進めています。 今年の8月に共同で1つの会社を設立することを目指しています。 会議での、出席者はA社からは3名、B社10名、C社3名(僕の会社)。 各社からは役員、部長クラスの意思決定権がある人間も出席していました。 会議はZOOMで行われました。 冒頭でも申し上げましたが、会議は失敗しました・・・なぜか? それは、ビジネス=お悩み解決という抽象度で話がきなかった事が 最大の原因だと思っています。 いざ会議が始まると、 各社からの出席者確認を行い 会議はプロジェクトの進捗確認に移りました。 開始後5分後で、早々に会議の雲行きが怪しくなり始めました。 A社の役員から色々な質問が矢継ぎ早に飛びかい、 それに回答するうちに、どんどん話が本題から逸れていく・・・ すると、B社も「A社がそんな事言うならうちもX Xを主張したい」 などなど、 こんな感じが延々と続き、当初やりたかった話が全く出来ない展開となり、 大した結果は出ないまま、60分の会議は終了しました。 まじかよ、みんなアジェンダ通りに進めようよ〜〜 今その話する必要ないじゃん〜〜 ぶっちゃけそんな風に心では思ってしまいましたが、 まだまだ僕も未熟ですね・・・ で、後から振り返るとにはなってしまいますが、 何がいけなかったか考えたんですわ。 もう一度やり直せるなら、どうするかなーと。 結論、ビジネスの原理原則に則り、 「ビジネスとはお悩み解決である」という視点を取り入れます。 今回のケースで言うと、 3社合同でプロジェクトを進める中、 僕たちは「お客さんのお悩み解決のためにやっているんだよね?」というポイントを 冒頭で確認するようにします。 お客さんは誰?、その人たちの悩みは何だっけ?と原点回帰します。 もちろん会議にいる人間はそんな当たり前のこと確認する必要ないって 言うかもしれないけど、 会議にいた16名のうち、誰かは忘れている可能性もある。 また人間は基本的にすぐ忘れるし、怠け者なので、 大事なことは何度でも言えば良いんです。 「お客さんの悩みを解決するために僕たちは集まって会議をしている」 このポイントだけ頭がそろっていれば、 絶対うまくいくと思うんです。 今回はA社、B社がいろいろ言い始めて、話が逸れたけど、 「その発言ってお客さんの悩み解決に繋がってますか?」と。 Yesなら大切なことなんで会議で話をするし、 Noなら今すべきことじゃない そんな風に準備の段階から3社の頭を揃えることができればよかったなーと 思いました。 正直、めちゃくちゃ悔しいので、このブログを書いています。 次は絶対に成功させてやる。
お客さんの顔が分からなくなる
うまく会議が進まない時って、 その場にいる人の頭の中をぱかっと開けたして、 そこに浮かんでいる’お客さん’の顔がみんな違っていると思うんです。 ある人は、上司の顔、 ある人は、部下の顔 ある人は、自社の商品を使う人 当然最後に人が正解なんですが、 1番目、2番目の人は社内の人をお客さんだと勘違いしてしまってますね。 社内の人はお客さんではなくて、 一緒にお客さんの悩みを解決するために仕事をする仲間ですよね。 でも、社内の仲間をお客さんよりも優先してしまうんですね。 そりゃうまくいかないですよね。 みんなそれぞれ、’お客さんの顔’が違えば、 ビジネス=お悩み解決のロジックも共有できなくなります。 だからこそ、 お客さんは誰? その人たちの悩みは何だっけ? と原点回帰することが大事だと思っています。
会議を成功するためにやるべき事
ここまでの話のポイントをまとめます。 1)ビジネス=お悩み解決であることを意識する 2)会議の一番冒頭で 「お客さんの悩みを解決するために僕たちは集まっている」ことを確認する 上記2点を意識して取り組むと、 良い会議ができるのではないかと思います。 そんな偉そうなこと上司に言えねえよー 会議を仕切れるほどの権力ねえよー っていう人もいると思います。 その気持ちめちゃくちゃ分かりますよ! 大丈夫です。 すぐに出来なくても、1人1人がビジネス=お客さんのお悩み解決 であることを意識すれば、 必ず良い仕事ができると思っています。 少しずつ行動を変えていきましょう。
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